(初体験でしたがamazonは予約時より値段が下がれば勝手に安いほうに合わせてくれるのですね)
いや、さすがに話題作ですね。
まあ来月に東京と大阪,福岡のビルボードでライブがあるので行く人は必聴ですが。
「ベースギター」という存在は昔から”地味”なもの。
それこそ70〜80年代、アマチュアバンドを組む時に、
何となく楽器が上手くないやつがベースがサイドギター(死語ですが)と相場は決まってました。
”ギターヒーロー”とはよく言っても”ベースヒーロー”っていうのは聞かないですし・・・
そんななかで、たった4本の弦で奏でる(まあ最近は5本も6本もありますが)この楽器に独自の世界観を与えてきたのがフュージョンプレーヤーたちですね。
そして、その中でもこの3人。
もう音を聴けば目をつむってもわかるほどの個性、世界をつくりあげてきたベースの鉄人トリオです。
1曲目から思わずニヤリとさせられたのは僕だけじゃないと思うけど、もう全編に3人の個性がぶつかり合います。
企画ものと言えば、通な方には遠慮されがちかもしれません。
この3人の誰か1人でも「俺は博士級にこいつのベースを知り尽くしている」という人がいるならば、これはきっと大満足ではないかもしれないです。
それは当然で、なぜならその魅力が3等分されているから。
でも、単にベースを弾く人ならその妙味を堪能できるだろうし、フュージョンが好きな人なら気負い無くベースの効いたサウンドを楽しめるはずですよ。
欲を言えばTUTUは、もうちょっとベタベタで3人のアプローチが聴きたかったなと思うくらいかな。
全体的には◎で、買いです。
スタンリークラークSTANLEY CLARKE
マーカスミラーMARCUS MILLER
ヴィクターウッテンVICTOR WOOTEN
Thunder



