酒蔵が並ぶ風情ある町並みの中、会場の鳥料理の店。
美味しかったですよ焼き鳥も唐揚げも。
でもね、ここで出される「松の翠」っていうお酒。
もう、これは止まらない。
いい感じで冷えてて。
あまりお酒に縁のない女性でも全然飲めます。
このお酒を造る山本本家というのは330年の歴史。
いやー、納得ですね。
おかげでフラフラでしたが・・・
さて、歴史ある名曲「ボレロ」から始まる人気ギタリストのライブアルバムです。
すごい人気ですね。
押尾コータロー。
近頃はTVでもよく見かけます。
僕たちがギターを始めた頃はちょうどフォーク時代。
井上陽水、吉田拓郎、アリス・・・
通販でフォークギター買って、近くのお寺なんかに友達呼んでライブをしてました。
時代はそのままエレキギターへと。
そして、またこの数年前から、ストリートではフォークギターの音がよく聞こえます。
エレキギターのものすごく奥深い音作りは際限がありません。
ジャズ、ポップスからロックまで幅広いジャンルを演出します。
でも、どこか聴くと懐かしいアコースティックギターの音色。
人間が器械を操って出来上がる様々な音の中で、
このアコースティックギターの響きは、どうしてもDNAから抜け出せない響きなのかもしれません。
押尾コータローの2004年のライブアルバムです。
もちろん、ギター1本。
タイトル曲であるオープニングは「ボレロ」
ボレロとは今から80年ほど前にパリのオペラ座で披露されたバレエ曲。
セリビアの酒場で一人の踊り子が踊り出し、最後は酒場にいた人々が全員踊り出すという、
徐々に盛り上がりを見せる楽曲です。
一人の踊り子を一人のギタリストに見立てたのでしょうか・・・
押尾コータロー人気の要因の一つはその奏法にあるのかもしれません。
タッピングなんかを用いた、ギター初心者にとってはマジックのような奏法です。
もちろん、これは過去にも海外なんかでは何人かが行う奏法でもありますね。
ただ、TVのバラエティーなんかだと、前人未踏のように言ってしまう。
で、結構ギターに詳しい人たちは彼のことを批判めいた目で見たり発言したり。
確かに、TV番組のディレクターも司会者も、少し勉強もして欲しいとは思います。
でも、批判するギタリストも彼と同等の演奏をしてからにしてはいかがなものかと。
オリジナリティーが絶対であるのが音楽でもないし、
押尾コータローは彼自身の確固たるテクニックで堂々たる演奏をしてるわけだし。
聴いて楽しむギターに「見ても楽しめる」という要素はとてもプラスだと思います。
もちろん、サウンド自体は普通の奏法では味わえない奥行きのあるものになっています。
アコギの弾き語りが好きなギタリストは今やたくさんいると思います。
「歌」が主体のバンドのギタリストも一度は彼の演奏に触れてみてはどうかなって思います。
このアルバム、おまけのDVDで3曲彼の演奏が「見て」楽しめます。
頑張ってボレロをコピーしてみますか・・・
ご愛聴のほど。
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