ジャズ・フュージョンの楽譜・教則.jpg

VOL.350 チキンシャックCHICKENSHACK IV

先日、久しぶりに東京へ仕事で行ってきました。5ヶ月ぶりくらいかな、東京にいる人は何とも思わないだろうけど、僕ら関西人がたまに行くとやっぱり刺激的ですよ。
仕事も情報が集中していて面白いのだけど、仕事の後もこれまたお金がいくらあっても足りないわ。

さて、東京の人がいっぱいの雑踏で聞く音楽は、ちょっとズバっとハマル系統がありますね。
そういう意味ではフュージョンはアーバンタッチなものが多いので都会の風景にマッチするのかもしれません。そうですね、例えばディメンションなんてのは都会じゃないと逆にグッとこない部類かも。
そして、歌ものだと、例えばチキンシャック。
もちろん、歌を抜いても凄いメンバーなので十分に成り立つわけだけど。

CHICKENSHACK W
出だしのBODY SLAM、いきなりは、ぶっきらぼうなドラムのフレーズ。マービンメイカー。
何とも色気が無いというかサスティーンも無い無愛想なタムとスネアの音色。
今じゃ高校生の文化祭でももうちょっと色気ある音で演奏してるよ、と言う暇も無く、他の楽器がかぶってくると、なるほど、この音色しかないわ。
デレクジャクソンのベースもこれまた愛想もへったくれもなくて。でも、これしかないって感じで。
いやー、クールなバンドだ本当に。

でも、ドラマーはじっと耳を傾けて欲しいのだけど、このマービンメイカーのドラム。
リズミカルな曲をはじかせているのは、バスドラとハイハット。
ハイハット開けてる長さとかね、バスドラも「楽譜なんかねーよ」って感じで。
で、何で、それなのに曲にパンチがあって重たいの?
スネアが逆にいっぱいいっぱいタメのタイミングでズッシリ感があるわけね。
走っているのにもたってる?って感じ、凄いわやっぱり。
グルーブってのは正にこのこと。
彼が参加しているアルバムも他にはそんなにも無いからドラマーは是非聴いてみて下さい。

それにしてもチキンシャックのアルバムのジャケットって毎回同じシリーズで。
僕は勝手にホテルの部屋を想像してしまいます。
(今回BODY SLAMの歌詞もホテルの部屋が出てくるし)
そこに毎回、大人の女性がいます。このアルバムは手だけ。
でも主人公はこの女性じゃなくてね。
「僕」です。そうあなた。
まあ、女性なら自分をこのジャケの手に投影してもらえれば。
チキンシャックの曲は基本ラブソングが大半。
でもね、LOVEの中身が大人でね、軽いも重いも純粋も不純も全部ね。
まあ、男と女はそんなもんでしょ。

早い話が子どもは聴くなっていうジャケットですか。
まさに大人のR&B,ファンクですかね、やっぱりこの世界観には惹かれるわ。




CHICKEN SHACK 4




CHICKENSHACK IV
posted by groove! at 01:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歌ものファインプレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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