吹田インター付近の一面に咲いた桜が満開で見とれてしまいました。
いやー、見とれてると危ないですね・・・
このところ車の中ではこればっかし。
何故か飽きないアルバムです・・・
このアルバム、Amazonのレビューで一つ書き込みがあります。
「これほど素晴らしいCDは近年きいたことがありません。なぜアマゾンでレビューが無いのか不思議なくらいです・・・」
全く同感です。
デイヴィッドガーフィールドというキーボードプレイヤーの存在は、
例えばジョージデュークやボブジェイムス、チックコリアなどに比べて日本ではまだまだ認識されていないと思います。
僕もご存じの通りどちらかというとギタリストのアルバムを好んで買ってきたほうなので全然気にとめてませんでした。
彼のリーダーアルバムとの出会いは、仕事でニューヨークへ行った時のこと。
日本からの長い移動でやっと5番街のホテルにチェックインしたのが午後2時頃。時差ボケで気だるい体を戻そうとフラフラと出歩いて入ったのがタワーレコード。
あまり思考能力が無いままにたまたま手にしたのが、ジェフポーカロへ捧げた彼のアルバムでした。
これもジェフポーカロというテーマがなければ買ってなかったかもしれません。
人間、ちょっとした行動で得することがよくあるものです。
それも素晴らしいアルバムなのですが、このGiving Backもまたとても素晴らしいアルバムです。
何気にアマゾンでデイヴィッドガーフィールドを見ていたら例のレビューが書いてあり、ちょっと気になって調べたら何ですか!この面々は!
GUITAR:ポールジャクソンjr、スティーブルカサー、リーリトナー、デイビッドウイリアムス、マイケルオニール
BASS:ウイルリー、フレディーワシントン、ジミージョンソン
DRUM&PERCUSSION:ヴィニーカリウタ、リッキーローソン、スティーブフェローン、グレッグビソネット、サイモンフィリップス、レニーカストロ
PIANO&KEYBOARD:デイビッドガーフィールド、デビッドペイチ、スティーブポーカロ
HORN:ランディーブレッカー、マイケルブレッカー
その他もまだまだ・・・
これだけの面子が揃ってつまらないアルバムが出来る訳がない。
いや、意外とこういう類はまとまり無くつまらないものかもしれない・・・
プレイヤー達の力量がパーフェクトなものはその出来の善し悪しはプロデュース力にかかってるのかもしれません。
そこがこの座長デイヴィッドガーフィールドの見せ所ですね。
さすがにアメリカのジャズ、フュージョン界での世間の広さは、彼の実力から来てるのがよくわかります。
カリズマの頃からの数々のミュージシャンとの交流は、HIROSHIMAのジュン・クラモトの琴をフィーチャーしたミドルテンポの曲から始まります。
シンプルにリズムを刻むスティーブフェローンのドラムがいいですね。
その他、トニーウイリアムスやカルロスベガといったドラマーへ捧げた曲。ジェフポーカロとともに彼にとってドラムというのはかなり重要視したパートなのかもしれません。
スティーブルカサーとサミーデイビスジュニア、そしてドナルドフェイゲンに捧げたのはJOSIEです。
このバージョンもベースがうなってカッコいいJOSIEですね!
録音自体も低音がしっかりしていて車の中でもとにかく気持ちよいバランスです。
ジャズフュージョンファンのみならず、美しい歌物も散りばめられていて、
幅広い音楽ファンがすんなりと聴ける上質のアルバムですね。
こういうアルバムに出会うと、さらに参加プレーヤーも追いかけたくなる。
こうして自分の音楽の世界が広がっていくのがジャズ・フュージョンの楽しみの一つ。
これはその典型的なアルバムじゃないでしょうか。
是非、皆さんのコレクションの1枚に加えて欲しいアルバムです。
ご愛聴のほど。
Giving Back
posted with amazlet on 06.12.15
David Garfield
Creatchy (2004/03/02)
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