ジャズ・フュージョンの楽譜・教則.jpg

VOL.382 スタンリークラークバンド/The Stanley Clarke Band

皆さんご承知の通り本年度グラミー賞(contemporary Jazz部門)スタンリークラークに関しては、やっぱり今までのアルバムから、硬派な”スタンリー節”が真骨頂な訳ですが、もちろん、4ビートジャズのファンだっているわけです。

前作の上原ひろみとレニーホワイトのトリオはそうしたJAZZファン向けと言えそうだし、ひょっとしてこのアルバムもそうした線と思っている人もいるかもしれないですね。

打って変わってこれはもう”スタンリー節”なので、クラークデュークの頃からのファンの皆さんも堂々とこのアルバムを聴いてみて下さい。
4ビートファンの間ではよい評価が期待できないかもしれないけれど、もう僕としては納得の退屈無し。
しかも、上原ひろみという人は何ともどこまで行く人なのでしょう。日本人もこんなに素晴らしいアーティストが生まれるなんてやはり凄いレベルに達しているのだととても思います。

試聴


Stanley Clarke Band


Stanley Clarke Band
posted by groove! at 02:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | ベース好きにおすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VOL. 370 ウイルリー Will Lee/Oh!

ちょっとしたトレードショーが終わった。そう言えばこれで連続して千葉県への出張。
来年あたり3度目の正直で千葉県で何かある?
でも、広いね千葉県。

外国からのバイヤーと商談するのだけど、
何だか同じセラーの日本人からあちらこちらで声をかけてもらう。
しかも、もう10年来の人もいたり、そう言えば日本で会うのは初めての人がいたり。
僕なんか一時期業界を離れて浮気してたのに、みんな本当に嬉しいね。

そしてもっと嬉しいことが。
とあるアメリカ人のバイヤーと「はじめまして」と挨拶。
彼も「はじめまして」と言ってすぐに「でもあなたの事は知っています」と。

「Why?」

「何人もの人があなたを推薦していました。」と。
どうやら、彼のニーズにきっとマッチするビジネスができるのが僕だとみんな陰ですすめて名前まで告げてくれてたんですね。
そう、とても久しぶりに会って少し近況報告がてらビジネス紹介をしただけの人たちが・・・
やっぱり、みんな裏切れない人たち。
本当に幸せ者で感謝ですね。


帰りの新幹線。
ちょっと珍しいアルバムを聴いてみた。
まさにとても多くのミュージシャンに信頼されるベーシスト。
ウイルリー。
彼は本当は歌いたいんだね。
ビートルズがきっかけで音楽の世界に。
最初はドラムだったそうで、誰もやりたがらない地味なベースだとギグに出られる機会が多いのでは?という不純な?動機でベーシストへ。
しあわせトリックにも書いてたけどアクションの動機は不純でも、大事なのは結果だね。
もう世界的有名なセッションベーシストの1人になったんだから。

TOTOのGeorgyPorgyも歌声、切ないね。。。

Oh
Oh
タグ:ウイルリー
posted by groove! at 18:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | ベース好きにおすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VOL.289 SMV サンダーThunder

amazonで注文しておいたSMVのTHUNDERが到着しました。
(初体験でしたがamazonは予約時より値段が下がれば勝手に安いほうに合わせてくれるのですね)

いや、さすがに話題作ですね。
まあ来月に東京と大阪,福岡のビルボードでライブがあるので行く人は必聴ですが。

「ベースギター」という存在は昔から”地味”なもの。
それこそ70〜80年代、アマチュアバンドを組む時に、
何となく楽器が上手くないやつがベースがサイドギター(死語ですが)と相場は決まってました。
”ギターヒーロー”とはよく言っても”ベースヒーロー”っていうのは聞かないですし・・・

そんななかで、たった4本の弦で奏でる(まあ最近は5本も6本もありますが)この楽器に独自の世界観を与えてきたのがフュージョンプレーヤーたちですね。

そして、その中でもこの3人。
もう音を聴けば目をつむってもわかるほどの個性、世界をつくりあげてきたベースの鉄人トリオです。

1曲目から思わずニヤリとさせられたのは僕だけじゃないと思うけど、もう全編に3人の個性がぶつかり合います。

企画ものと言えば、通な方には遠慮されがちかもしれません。
この3人の誰か1人でも「俺は博士級にこいつのベースを知り尽くしている」という人がいるならば、これはきっと大満足ではないかもしれないです。
それは当然で、なぜならその魅力が3等分されているから。

でも、単にベースを弾く人ならその妙味を堪能できるだろうし、フュージョンが好きな人なら気負い無くベースの効いたサウンドを楽しめるはずですよ。

欲を言えばTUTUは、もうちょっとベタベタで3人のアプローチが聴きたかったなと思うくらいかな。

全体的には◎で、買いです。


スタンリークラークSTANLEY CLARKE
マーカスミラーMARCUS MILLER
ヴィクターウッテンVICTOR WOOTEN

Thunder
Thunder

posted by groove! at 16:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | ベース好きにおすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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