ジャズ・フュージョンの楽譜・教則.jpg

VOL.208 Mark King - In Concert / Ohne Filter

ベースはやはりリズム楽器でした!

ジャズフュージョンをあれこれ紹介するなかで、
「ちょっと忘れちゃーいませんか?」と言われる人やバンドがこのブログではまだあります。その中の一つがLEVEL42ですね。(Webサイト用のBGMが笑っちゃいますね)

1979年結成のこのイギリスのバンド。超絶テクニックのベーシスト、マークキングMarkKingを中心として80、90年代に活躍しました。

さて、このDVD。
94年にバンドが解散してからの活動なので、マークキングのDVDということになっています。マークキングバンドですね。
でも、メンバーは元LEVEL42の在籍なので実質的にはLEVEL42のDVDですよね。

このDVD、ドイツの音楽TV番組「Ohne Filter」の収録もの。
テレビ用なのでオーディエンスのノリや音のバランスがややおとなしいのがちょっと気にかかりますが(マークキングファンにはもう少しだけベースを効かせて欲しかった?)映像のつくりはそこそこ及第点で、特にマークキングのプレイはクリアに見られます。

「チョッパー」と言えばマークキングという時代が僕らはあったんですが、そのプレイが見事にこんな映像で見たのも初めてで嬉しいですね!
そして、改めてこの人の超絶ぶりには驚きです!!!何でそんなややこしいフレーズ弾きながら歌えるの?って・・・

演奏される曲目は、往年のLEVEL42ファンも納得のナンバーが並びます。
このバンド、当初は全くインストのフュージョンバンドだったんですが、プロデューサーなんかの入れ替わりで歌モノのポップス路線へと向いました。
そこで見切ろうか・・・と思っても、出てくるナンバーが素晴らしいものばかりで、その上、テクニカルな部分も十分に楽しませてくれるので今になってもずーっと聴いてる次第です。

ジャズ・フュージョン・ポップス・ファンク、これらを本当に見事にミックスしたこんなバンドもそう多くはないですね。
聴いたことない人もとっつきやすいポップアルバムと思ってCDもだいたいのものがおすすめです!
そして、このDVDは、マークキングを知らないベーシストにはちょっと刺激になりますよ!きっと。
ロックやR&Bでも活躍するドラムのゲイリーハズバンドGaryHusbandも、タイトなプレイで楽しめました。
(彼はジョンマクラフリンやマイクスターンのツアーにも参加しています)

コンテンツには、ライブの他に、この番組プロデューサーのインタビューとサウンドメイキングなるメニューがあります。が、このサウンドというのは、プレイヤーの楽器のサウンドメイクではなく、番組の収録においての「制作のサウンドメイク」でした。
ドイツ人の英語は何だか解りやすいですね。笑

日本版は日本語説明でもあるのかどうかわかりませんが?こっちのほうが安くてリージョンフリーで再生も大丈夫ですのでオススメです!


Mark King - In Concert / Ohne Filter
(2002/04/09)
売り上げランキング: 27103
おすすめ度の平均: 4.5
4 ベーシスト必聴の1枚!
5 LEVEL 42最高!
4 マシンガンベース健在!



★おすすめCD!(視聴できます)
Running in the Family/Staring at the Sun
Level 42
Polydor (2005/06/07)
売り上げランキング: 65752
おすすめ度の平均: 5.0
5 今でもちょっとした旅行には必ず持って行きます。イイです。


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VOL.203 チャーリーヘイデン/パットメセニー CHARIE HADEN/PAT METHENY  Beyond The Missouri Sky

続けてパットメセニーといきましょうか。
ぐっと落ち着いたアルバムを・・・

チャーリーヘイデン(b)。
パットメセニーを聴くことがなかったら、
この人との出会いもなかったかもしれないですね。

4ビートは僕も詳しくなくて、
ウッドベースの「妙味」は正直わかりません。
ただ、彼のウッドベースを聴いていると、
セカセカした気持ちがなくなるんです。

ブログではまだ紹介してないですが、
パットメセニーの素晴らしいアルバムの一つに「80/81」があります。
(先日他界したマイケルブレッカーも参加した名盤ですね)
このアルバムもやっぱりチャーリーヘイデンの大らかなベースがとても印象的です。

パットメセニーとチェーリーヘイデンが育ったミゾーリ。
丁度、広いアメリカ大陸の真ん中あたりでしょうか。
以前も話した通り、パットメセニーの楽曲を聴くときに現れる風景。
ジャケットの果てしないアメリカの大地の写真のような、
そんな風景がこのアルバムにつまっています。

1998年グラミー賞BEST JAZZ INSTRUMENTAL ALBUM受賞。
美しいメロディーのCINEMA PARADISOは日本生命のCMにも使われましたね。

小正月も過ぎて、仕事も忙しくなってきました。
皆さんも、たまには、ミゾーリの風景のなかでクールダウンしてみては。

★試聴できます
Beyond The Missouri Sky (Short Stories)
Charlie Haden & Pat Metheny
Verve (1997/02/25)
売り上げランキング: 19909
おすすめ度の平均: 4.5
5 夜更けに小さな音で聴くと感動します
5 心地良い
4 現代のデュオの名盤


★DVDのおまけ付きENHANCED版があったんですね。

Beyond the Missouri Sky
Beyond the Missouri Sky
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Charlie Haden Pat Metheny
Verve (2003/11/25)
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posted by groove! at 18:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | ベース好きにおすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VOL.160 マーカスミラー LEVI’S(R) BLACK PRESENTS アナザー・サイド・オブ・ミー

とうとうお盆休みも終わりです。
京都の送り火も終わって、
高校野球もベスト8まできて、
そして、夜には少し涼しい風も吹いてきました・・・
井上陽水の少年時代も夏祭りも、
カラオケで歌うのは今月中が旬ですね・・・

さて、話し変わって、
マーカスミラーの新作です・・・

リーバイス。
そう、ジーンズの。
正確に言うとLevi's(R) BLACK。
2005年に日本に上陸したユーロブランドだそうです。
(すいません、アパレルのことよくわかりません・・・)

で、
このLevi's(R) BLACKとマーカスとのコラボアルバムだそうです。
それでもって、8月31日には六本木ヒルズ52F Tokyo City Viewで、
マーカスのミニライブ、マーカスミラー+His Friendsというのがあるそうです。

「彼の友達」も気がかりですが、いかんせん「ミニ」といのも気がかりです・・・

そもそも、何故マーカスミラー?
「Levi's(R) BLACK」とJAZZ界に鎮座し世界的に活躍するミュージシャン、マーカス・ミラーのコラボレートにより、この秋、メンズファッションのトレンド、RockやClubを卒業した大人目でアンテナが高い方に向けた、お仕着せじゃないヒップなフュージョンをお届け・・・だそうです。

ロックやクラブを卒業してフュージョンというのもフュージョンブログを書きながらよくわかりませんが(ロックやクラブも同じ音楽だけど)、まあ、少し「大人目」な音楽であるとは思います。

買ってみたのですが・・・
よく見てなかった僕が悪いですね。
ほとんどベスト盤の企画アルバムなんですね。
(そんなの知ってるよとマーカスファンに言われそうですが)

いやー、いくら天下のマーカスミラーと言えども、このアルバムを買う人は、ジャズフュージョンファンでマーカスのアルバムを持ってる人でしょ??
突然、ロックやクラブの卒業生たちがこぞって買う動機が無いと思うのですが。
(それほど大々的なプロモーションも見あたらないですし)
今度の六本木がその動機付けにもなるだろうけど、それって何人??

ちょっと渋めなミュージシャンを起用してのプロモでしょうが、
もう少しニューテイクを盛り込むとか、渋めなリテイクを録るとか、
恐らくそのジーンズの市場でもあろう既存のフュージョンファンからしたら
少し短絡的な企画のように感じて残念ですね・・・

今日はちょっと辛口でごめんなさい・・・

まあ、その主旨通り、ロックやクラブからのほかほかの卒業生のみなさんにとっては、いろんな選曲でマーカスのベースを堪能できますよ!

マーカスミラーって誰なの?って言う人は是非「大人目」な音楽の入口にしてくださいな。

LEVI’S(R) BLACK PRESENTS アナザー・サイド・オブ・ミー
マーカス・ミラー マーカス・ミラー feat.レイラ・ハザウェイ バーナード・ライト マイケル“パッチェス”スチュアート ケニー・ギャレット プージー・ベル テイク6 クラウド・ブイ マックナイト・スリー マーク・キブル
ビクターエンタテインメント (2006/07/19)
売り上げランキング: 44158
おすすめ度の平均: 4.0
4 おすすめです!

♪一部試聴可能>>>


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