ジャズ・フュージョンの楽譜・教則.jpg

VOL.278 スタイルカウンシルThe Style CouncilCafe Bleu

6月9日
「ロックの日」だったそうで。
しかも、もう一つのロック、そう鍵のロックの日でもあるそうです。
知らなかった・・・

僕らのの日と言えば、
かつて関西では8月8日、
そう8・8(ハチハチ)ロックデーの日が1年の中でロックの日だったわけですが。

さて、こんなめでたい日にはフュージョンじゃなくロックのアルバムでも、
と、思ってみたものの、そんなのは絞れるわけもなく。

今じゃ欠片も無いかもしれないけれど、ロックというものの定義が
言葉にせずとも心の中にあったように思います。

例えば、反体制とか社会的なメッセージだとか、
チャーの言うto be freeだとか。

ポールウエラ-Paul Weller率いる(と言ってもキーボードのミックタルボットとのコンビですが)
スタイルカウンシルStyle Councilが結成後1年で出したこのアルバム
「カフェブリューCAFE BLEW」

衝撃的でした。
スタイルの評議会の名の通り、ロック、ジャズ、R&B,ボサノバ、ハウス・・・
こらあロックではないな結局。
でも、スピリッツがロックだ!

パリスマッチは今は尚、しんみり聴ける名曲ですな。


Cafe Bleu
Cafe Bleu
posted by groove! at 02:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歌ものファインプレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VOL.228 インコグニート Positivity

ジャズっぽい・・・
ジャズの進化形としてある“クロスオーバー”や“フュージョン”そして、このインコグニートを代表とする“アシッドジャズ”、はたまた“フューチャージャズ”やら“レアージャズ”やら、何ともジャズの進化形というのは沢山ありそうです。

音楽の興味はさまざまで、例えばJポップが好きな人が「もう大人な歳だしそろそろジャズっぽい音楽なんか聴いてみたいな」と思う「ジャズっぽい」というのは、どんな雰囲気なのかなと考えると、まんま4ビートのジャズそのものではなくて、このインコグニートのようなサウンドがすんなりと聴ける音楽なのかもしれません。

ジャズという音楽の世界では古典的なジャンルに、ファンクやR&B、そしてダンスミュージックといったフレーバーを織り交ぜて、そのプレイヤーのテクニックというよりも、ノリや雰囲気で楽しめるこのジャンルの音楽は、ウンチクも要らない気軽に楽しめる最もジャズ寄りな音楽なのかもしれませんね。
(と言っても、こんな演奏は相当のテクニックがあってのことなのが僕にとっては肝です)

ジャケットはジャズドラマーであるチコハミルトンの作品のパロディー。
ブルー・サンズ
(デザインからのコンセプトかもしれないけれど、当然、中身が関係あるんだろうな?)

タワーオブパワーが好きな人はすんなりと。そして、それよりアーバンで夜な夜なしゃ洒落込んだシチュエーションにはまりそうなワクワクするムードがいっぱいです。

ちょっと大人めな彼女と金曜仕事上がりのドライブにという貴兄。
インコグニートを2枚ほどあればきっと重宝するんじゃないかな。
洒落たジャズです、まったく。


Positivity

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posted by groove! at 15:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歌ものファインプレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

VOL.225 クインシージョーンズ From Q with Love

吹き出しの中に言葉を書くなら「肩凝った…」という瞬間。
仕事の関係先のスタッフから声をかけられた。
「最近はP業専念でお疲れモードですかー」

P業=プロデューサー業

僕なんかはその端くれでその役割を全うに出来てないから肩が凝ります。
本来はもっと楽しくて仕方の無い職種のようにも思うし。

プロデューサーって?
例えば、レストランだったら、どんなジャンルの料理の店にするのか、キャパは?運営資金は?ターゲットは?プロモーションは?厨房のシステムは?コックの確保は?アルバイトは?食器は?内装は?食材の仕入れは?利益予想は?…キリがありません…
そして、ディレクターというのが店の鍵を握るコックでしょうか。
アシスタントディレクターは材料の買い出しや食材の下ごしらえでしょうか。

偉大な音楽プロデューサーの仕事は結構楽しめるものがあります。
彼らはいろんな店構えを見せてくれるし、時々に応じて多彩なメニューを用意してくれたりもします。

ポップス、ロック、ジャズ、ソウル、インストゥルメンタル・・・様々なジャンルがある程度人々に認知されて、それらが融合されたり、単体で進化したり、ある意味新しい音が生まれていく起点ともなった80年代、そんななかでプロデューサーの第一人者として活躍したのがクインシージョーンズです。


さて、このアルバム。
訳すと”クインシーより愛を込めて”と、今言わせてもらえばそれ以上にダイレクトなタイトルも無いだろうという程に真正面から我々にラブソング集を届けてくれたのもクインシーです。

サラボーン
テイク6
マイケルジャクソン
ジョージベンソン
フランクシナトラ
アレサフランクリン
パティーオースティンなど…

そして、さすがに参加しているプレイヤーは、
ジョージデューク
ハービーハンコック
デイビッドペイチ
ジェフポーカロ
スティーブルカサー
スティーブポーカロ
ジョンロビンソン
スティーブガッド
ポールジャクソンjr
パウリーニョダコスタ
トムスコット
リーリトナー
ルイスジョンソン
リチャードティー
ネイザンイースト
デイビッドフォスターなど…

いやー、こうして書いてみると豪華な料理人が勢揃いです。
ラブソングなので派手なプレイはほとんど無いものの、
これら百戦錬磨の料理人がどんなふうにラブソングに味付けするのか、順に味見しながら未だに飽きない奥深いテイストの数々です。



From Q with Love

From Q with Love


クインシー・ジョーンズ自叙伝


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posted by groove! at 02:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歌ものファインプレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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